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) $> 関東圏 某公立小学校のランドセルのある風景

 

ランドセルのある風景。月曜日の朝。

さて。
実際のランドセル生活をご紹介したい。

月曜日の登校時は、ランドドセルに加えて、

■給食セット(小さい巾着袋に給食の際に使うナフキンが入っています)
■体操服袋
■上履き袋
□給食当番袋(1か月に1回程度。白いエプロンと帽子のセットが入った袋ですね)

通常は、ランドセルとは別に上記3〜4点も持っていく。
(金曜日の下校時には、これらを持って帰ってくることになる)
学校までは子供の足で15分。

両手があくように、ランドセルの中に できるだけ袋物を詰めこむ。
(でも給食当番袋のある日は、これはもぉ入りません)
ギュウギュウ。がんばって蓋を閉める。

教科書以外でも、毎日携帯するのは
内側のチャックのポケットには防水カバーと軽量の折り畳み傘。
背ベルトの前面には、防犯ブザー。
側面のフックには、象さんの形をした、反射板のキーホルダーがぶら下がっている。

学習用品としては、下敷き、筆箱、連絡帳、おたよりファイル(A4ファイル)の基本セットに加えて

国語と算数は、教科書+ドリル+ノートの3点セット。
(毎日国語と算数はあるので、これで6冊。)

理科や社会の教科書やノート、図工の道具や習字セット、あれやこれやと入れていくと
結構な重さに。

ずっしりと重くなったランドセルを背負って、「いってきます!」。

学校までの道のり、ブンブンと給食袋を振り回しながら、歩道と車道ギリギリのラインを
歩く子供。危ない・・・(涙

学校までは信号が2か所。たくさんの通勤通学の自転車ともすれ違う。

なんだかんだで、やっと学校到着。
重いランドセルを下して、子供もホッと一息、といったところか?

そして下校時


朝着て行ったジャンバーが暑くていらなくなったからと、ランドセルにグチャグチャに突っ込んで帰ってきた。
おばあちゃんに買ってもらった高級品なんだから、いい加減にしてほしいもんだ・・・。

お迎えの日

週に一度、お稽古の関係で校門まで子供を迎えに行っている。

チャイムが鳴ってしばらくすると、子供がウジャウジャ出てきた。
校門の前は、車が通る一方通行の道路。(歩道あり)

友達と会話しながら、のんびり出てくる上級生とは対象的に、
1年生の子供は(特に男子!) 何事かと思うスピードで、校門から飛び出してくる。
当然、歩道を超えて、車道にまで飛び出してくる。危な-い!
(こんな状態なのに、どうして事故が起こらないのかフシギなぐらい。)

自宅への帰り道、キックやパンチと、思い切りじゃれ合いながら歩道を歩く子供たち。
楽しそうだが、もうちょっと落ち着いてくれーー

そしてランドセルの色について一考。


男子は、圧倒的に黒が多い。他の色の子供もいるのかもしれないが、
まったく目立たない。
黒でも紺でも深緑でも、チラリと見ただけでは、あまり違いは目につかない。

しかし女子となると、パステル系の子供はパッと目を引く。
印象的なランドセルカバーをしている子供も、とても目立つ。

目立つことが、いいことなのかどうなのかは、保護者の判断によるとは思うのだが、
やっぱり、男子は黒。女子は赤が主流。
これ以外のランドセルの子は、やっぱり目立つ。ということをお知らせしたい。
(ランドセル購入前に、一度 学区の小学校登下校風景を見に行けば、ランドセルの
地域での人気色が分かるかと)

最近は私服の小学校も多い。
ランドセルは、オシャレな お気に入りの色。
でも、それを洋服に合わせると考えると、毎日どこまで こだわることができるか。
もう、どうでもいい気にさえなってくる(笑

登下校に学校指定の黄色い帽子なんかがある場合には、なおさらだ・・・。

黄色い帽子に赤いランドセル。黒のジャンバーにショッキングピンクのマフラー。
靴はスカイブルーの瞬足。

もう色、グチャグチャ。

放課後のランドセル

帰宅すると、玄関にランドセル放り投げて遊びに行く我が子。
勉強なんてそっちのけ。大丈夫か。

ランドセルに憧れる3歳の息子。
ランドセルの上に乗って歌います。
(ほどほどでお願いします)

荷物を入れる以外にも役立ってます。ランドセル。